一人坐禅 1
一人坐禅のやり方 - 2008年09月25日 (木)
坐禅とは毎日坐ることである。これ以外に大事なことはありません。
それでは、坐禅のやり方を少し説明します。
場所
室内で特別うるさい所でなければどこでも良いでしょう。
室内は暗くする必要はありません、普通の明るさです。
冬は暖かく、夏は涼しくして坐禅をして下さい。
服装
ゆったりとしたものがよいでしょう、靴下は脱いでください、時計もはずしてください。
時間
15分間・30分間・45分間が基本です。
とりあえず15分間で始めてはどうでしょうか。
始めた頃は15分間でも長く感じますが、少しづつ慣れて45分間の坐禅が出来るようになりましょう。
回数
朝と夜2回は坐りましょう。
何よりも大事なことは毎日つづけることです。
たとえ坐る時間が少なくても毎日坐ることが大事です。
座蒲
必ず使いましょう。
使わずに坐禅をすると、腰骨が前になりお腹が圧迫され坐相が悪くなります。
坐禅用の座蒲がない時には、普通の四角い座蒲団を三角に半分折にして、頂点部分にお尻を乗せます。
座蒲の高さは坐ったときに手のひらの幅ぐらいの高さがよいでしょう。
座蒲の端に肛門の少し前の部分が来るように位置を合わせて、座蒲には浅くお尻を乗せましょう。
深く坐ると太ももの部分まで座蒲に乗ってしまいシビレの原因になってしまいます。
足の組み方
足の甲を太ももに乗せる結跏趺坐が正式ですが、半跏趺坐の坐り方もあります。
言葉で説明するには難しいので写真などを参考にしてください。
これらの足の組み方が出来ない方は、座蒲にお尻だけを乗せたあぐらでもよいと思います。
またあぐらも出来ない方は、正座をして股間に長方形に半分に折った座蒲団を挟み込んだ姿勢でもよいと思います。(私はアメリカの青年がこの坐り方をしているのに同席した事があります)
腰
座蒲には浅く坐った状態でお腹を前にズンと出します。これで腰骨の位置が決まり丹田に力が入ります。
※坐相で大事なのは、腰骨がよく伸びて、首筋がよく伸びていることです。
ご訪問ありがとうございます。

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それでは、坐禅のやり方を少し説明します。
場所
室内で特別うるさい所でなければどこでも良いでしょう。
室内は暗くする必要はありません、普通の明るさです。
冬は暖かく、夏は涼しくして坐禅をして下さい。
服装
ゆったりとしたものがよいでしょう、靴下は脱いでください、時計もはずしてください。
時間
15分間・30分間・45分間が基本です。
とりあえず15分間で始めてはどうでしょうか。
始めた頃は15分間でも長く感じますが、少しづつ慣れて45分間の坐禅が出来るようになりましょう。
回数
朝と夜2回は坐りましょう。
何よりも大事なことは毎日つづけることです。
たとえ坐る時間が少なくても毎日坐ることが大事です。
座蒲
必ず使いましょう。
使わずに坐禅をすると、腰骨が前になりお腹が圧迫され坐相が悪くなります。
坐禅用の座蒲がない時には、普通の四角い座蒲団を三角に半分折にして、頂点部分にお尻を乗せます。
座蒲の高さは坐ったときに手のひらの幅ぐらいの高さがよいでしょう。
座蒲の端に肛門の少し前の部分が来るように位置を合わせて、座蒲には浅くお尻を乗せましょう。
深く坐ると太ももの部分まで座蒲に乗ってしまいシビレの原因になってしまいます。
足の組み方
足の甲を太ももに乗せる結跏趺坐が正式ですが、半跏趺坐の坐り方もあります。
言葉で説明するには難しいので写真などを参考にしてください。
これらの足の組み方が出来ない方は、座蒲にお尻だけを乗せたあぐらでもよいと思います。
またあぐらも出来ない方は、正座をして股間に長方形に半分に折った座蒲団を挟み込んだ姿勢でもよいと思います。(私はアメリカの青年がこの坐り方をしているのに同席した事があります)
腰
座蒲には浅く坐った状態でお腹を前にズンと出します。これで腰骨の位置が決まり丹田に力が入ります。
※坐相で大事なのは、腰骨がよく伸びて、首筋がよく伸びていることです。
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