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カテゴリ:75・虚空のエントリー一覧

  • 正法眼蔵 三十七品菩提分法 2

    「三十七品菩提分法」の巻、本文に入ります。時代を超えた真実を説かれる諸仏の方々の主張しておられる教えというものがある。それは何かというと、経典の中に説かれているところの三十七種類の、真実を得るための個々の修行法としての教えであり、行いであり、体験である。そしてそのような真実を得るための三十七種類の個々の修行法とは、様々の順序や上下関係があり複雑に絡み合っているけれども、その複雑に絡み合った教えの全...

  • 正法眼蔵 優曇華 14

    自分(道元)の亡くなった師匠である天童如浄禅師が言われた。霊雲志勤禅師はある日、山登りをして疲れたので山の麓で休んでいた。その眼の前に桃畑があって、ちょうど桃の花が一斉に咲き誇っていた。その美しい情景を眺めた時に自分自身がいかに素晴らしい世界に現に生きているかという事に気がついた。しかし自分の見方からするならば、桃の花が散る時点において、やはり仏道の真実を知ることが出来る。   天童如浄禅師の言葉に...

  • 正法眼蔵 洗面 24

    三千威儀経について道元禅師の注釈は続きます。そして今度は手巾で顔を拭く。その手巾の端で顔を拭き乾かすべきである。それから手巾をもと。と同じように取り外して、それを二つに折って左の腕にかける。坐禅堂の後ろの洗面所には、共同の顔拭きがあり二反の布が用意されている。そしてそれを乾かす火鉢が置かれているから、大勢の人が同じように顔をふいたとしても布が足りなくて困るということはない。その誰でもが使える布で頭...

  • 正法眼蔵 洗面 14

    洗面について道元禅師の注釈は続きます。「三千威儀経」という経典では舌をこそぐ場合には五つの項目がある。一つには、三回以上舌をこそぐということをやるべきではない。二番目には、血がにじみ出たならば舌をこそぐことをやめるべきである。三番目には、手を振り回してお袈裟を汚すとか、自分の足を汚す事はあってはならない。四番目には、楊枝を捨てるに際して人が通る場所に捨てるべきではない。五番目には、楊枝を捨てる場所...

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ご訪問ありがとうございます。 「正法眼蔵」は仏道を勉強する上において「なぜ坐禅をやらなければならないか」という事を事細かに疑問の余地のない形で詳細を述べておられる。だから「正法眼蔵」を読んで仏道の理論的な側面を勉強しながら自分自身で坐禅をやるならば、仏道修行においては欠けているところはない。―愚道和夫老師―

プロフィール

幽村芳春

Author:幽村芳春
70代女性。自営業。自宅で毎日朝晩坐禅をしています。愚道和夫老師が講義された道元禅師著「正法眼蔵」をブログで紹介しています。老師より平成13年「授戒」平成20年「嗣書」    

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