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カテゴリ:2・摩訶般若波羅蜜 のエントリー一覧

  • 正法眼蔵 摩訶般若波羅蜜 19 

    「摩訶般若波羅蜜」の巻は続きます。釈尊の言葉について道元禅師が注釈されます。したがってこのような記述から考えていくと、釈尊や真実を得られた方々はいずれも正しい智慧そのものである。正しい智慧は何であるかというと、我々が住んでいる現実世界そのものが正しい智慧そのものである。この我々が住んでいる宇宙というもの、現実の世界というものは何かというと、何らかのものを感じることはできるけれども、言葉でそれを説明...

  • 正法眼蔵 摩訶般若波羅蜜 18 

    「摩訶般若波羅蜜」の巻は続きます。釈尊が言われた。舎利子よ。一切の生物はこの真理への過程である正しい智慧に住することに関し、釈尊が住まわれたと同じようにするべきである。また正しい智慧を供養し、尊敬礼拝し、思念することも、釈尊を供養し、尊敬礼拝し、思念すると同じようにせよ。正しい智慧は釈尊と全く同一であり、釈尊はこの正しい智慧と全く同一だからである。正しい智慧とは釈尊そのものに他ならない。釈尊は、正...

  • 正法眼蔵 摩訶般若波羅蜜 17 

    「摩訶般若波羅蜜」の巻は続きます。天童如浄禅師の言葉について道元禅師が注釈されます。この言葉は釈尊以来代々の方々が伝えてきたところの、般若(正しい智慧)に関する正統な教説である。風鈴そのものの体全体が般若に他ならない。 またこの言葉を言われた天童如浄禅師の体全体が般若そのものだと言う事も言える。 そして天童如浄禅師、あるいは風鈴を取り巻いている周囲の世界全体が般若そのものである。 東も、西も、南も、北...

  • 正法眼蔵 摩訶般若波羅蜜 16

    「摩訶般若波羅蜜」の巻は続きます。 自分(道元禅師)の亡くなった師匠である天童如浄禅師が言われた。風鈴というものは全体が口のような恰好をして空間にぶら下がっている。 東・西・南・北のどこから風が吹いてきても常に音を出す。 どこから風が吹いてきても、いつでも他の人のために般若(正しい智慧)というものを語っている。 その般若とは何かというと、軒先にぶら下がった風鈴の、風に吹かれて「テンチントンリャン、テンチン...

  • 正法眼蔵 摩訶般若波羅蜜 15 

    「摩訶般若波羅蜜」の巻は続きます。善現長老と帝釈天の問答について道元禅師が注釈されます。したがってこの様なところから考えてみると、般若の経典を持ちそれを読み、またその般若の経典が教えているところの理論に従ってものを考えるということが、正しい智慧を自分のものとして保持しているということの意味である。そしてまた正しい智慧を守ろうとすることは、経典を保持し、また経典を読むことに他ならない。       ...

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「正法眼蔵」は仏道を勉強する上において「なぜ坐禅をやらなければならないか」という事を事細かに疑問の余地のない形で詳細を述べておられる。だから「正法眼蔵」を読んで仏道の理論的な側面を勉強しながら自分自身で坐禅をやるならば、仏道修行においては欠けているところはない。―愚道和夫老師―

プロフィール

幽村芳春

Author:幽村芳春
70代女性。自営業。自宅で毎日朝晩坐禅をして、愚道和夫老師が講義された道元禅師著「正法眼蔵」を毎日ブログで紹介しています。愚道和夫老師より平成13年「授戒」平成20年「嗣書」    

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